魔除け天神に参拝された際には、
おみくじ(ひょうたん辻占やあじさいみくじ)を引いて、
ご神託を仰いでみてください。
きっと、
心の魔を祓うための、人生を進んでいくための、
御神徳(ごしんとく)あるお導きが得られるでしょう。
さらには、おみくじを引いた後、
この縁起良い「瓢箪おみくじ掛け」に”結び“つける※ことで、
それがどのようなおみくじの結果であっても、
全て、幸転・幸運に繋がっていく、良きご縁への”結び“となることでしょう。
※ 必ず結びつけて下さいという意味ではありません。
大吉など(大吉でなくても)、ご自分が持ち帰りたいなと思った
おみくじ結果(占紙)は、どうぞそのままお持ち帰りください。
ひょうたんの頭頂部に生けてあるのは「榊(さかき)」。
榊は、玉串や神籬(ひもろぎ)、祓具(大麻;おおぬさ)
など、神社の神事に用いられる神聖な木です。
大幕の梅鉢紋(当天満神社の社紋)とともに。
瓢箪おみくじ掛け©・ひょたんおみくじ結び© - 魔除け天神の御神籤
この日は突然、雪が降ってきました。
ひょうたんの頭頂部に生けてあるのは
「南天(なんてん)」。
古来より、南天は、難転とも書き表され、
難(なん)を転(てん)じて福となす、
縁起良い植物とされてきました。
南天の赤い実は、
魔除けの色でもあります。
ひょうたんの頭頂部に生けてあるのは「千両(せんりょう)」。黄色や赤色の実がついています。
千両は、商売繁盛、子孫繁栄などの縁起良い植物とされています。
◆天満神社(菅原道真公)と瓢箪とは深い縁があります。
◆古来より瓢箪はとても縁起の良いものとされてきました。