あなたは、今、魔を祓いたいと思っていますか?
自分は、上手くいかない事ばかりでついてない! 不幸だ! と思ってますか?
・・・・・
ちょっと待ってください。
本当に、全てが上手くいってないのですか?
本当に、全てがついてない不幸な状態なのですか?
平和な国に住み、家があり、仕事があり、食べ物があり、
パソコンやスマホ、携帯を持っており、インターネットを利用でき、
マウスをクリックする手があって、このサイトを見ることができる目・視力があって、
あれこれ思考できる頭があって・・・
上手くいっていること、ついていること、幸せなこと、 いくらでも見つかります。
感謝は、いくらでも、見つかります。
あなたの “感謝” 見つかりました?
いま、心の中で、何か違った感じがしませんでしたか?
目に見えないですが、それに気づいたその瞬間、世界は切り替わっています。
あなたは、その瞬間、魔の祓われる世界にいます。
人は、意識を、同時に2つのことに向けることはできません。
怒りや辛いことに意識が向いているときに、同時に嬉しい楽しいことに意識を向けることはできません。
だったら、 どうせならば、 『良いこと』、『感謝』 に、意識を向けませんか。
意識は、そのものが1つのエネルギーです。
意識を何に向けるかで、世界が変わってきます。
現在、あなたは何らかの不平・不満を抱えているかもしれません。
例えば、
「この腰の痛みをなくしたい」、
「あの人のことが腹が立つ、許せない」
「こんな請求書を受け取りたくない」
「恋愛することが怖い、でも、ひとりで寂しいのはつらい」
それらの意識の向け方を変えましょう。
「この腰の痛みをなくしたい」 →→ 「元気に動きまわることのできる、強くて健康な体になりたい」
「あの人のことが腹が立つ、許せない」 →→ 「すてきな仲間にかこまれる、すてきな人になりたい」
「こんな請求書を受け取りたくない」 →→ 「どんな請求書も笑顔で支払えるような、あり余るほどのお金に恵まれたい」
「恋愛することが怖い、でも、ひとりで寂しいのはつらい」 →→ 「心でつながった、人生の伴侶に出逢いたい」
どうあって欲しいのか、自分はどういう方向に向かっていきたいのか、
そこに、意識を向けてください。 そこに焦点を合わせてください。
「そんなの、気やすめだよー」 って思いますか?
いいえ。
まったく、違う結果となって現れます。
もちろん、見えない世界が切り替わる、といった話だけではありません。
「元気に動きまわることのできる、強くて健康な体になる」には、どうすればよいのか?
「すてきな仲間にかこまれる、すてきな人になる」には、どうすればよいのか?
「どんな請求書も笑顔で支払えるような、あり余るほどのお金に恵まれる」には、どうすればよいのか?
「心でつながった、人生の伴侶に出逢う」には、どうすればよいのか?
具体的にどう行動すればよいのかを、自ずと考えるようになります。
それを実現するためには、具体的に何をすればよいのかが分かってきます。
(“行動する”ということは、≪気づきのお話3≫にもつながることです)
心の魔を祓う、ためには、
「我よ我よというエゴにもとづいた、自分中心的な物の見方から脱却すること」
要するに、『物の見方を変える』、ということが、まずは大事だと思うのです。
物の見方を変えることをきっかけとして、
今の悩みの先にある、幸せへの鍵を手に入れることができます。
“陰”の雲をかいくぐって進んだ先にある、“陽”を見つけることができます。
さあ、箱の中に入っている自分に気づき、箱のふたを開けて、光かがやく外の世界に出ましょう。
気づき-心の魔を祓うために